魅惑のソルティードック

はじめまして、makoburoguと申します。

お酒とコーヒーと旅が大好きな雑記ブロガーです。

お酒、コーヒー、旅ともに体験談やレシピ、豆知識などを中心に紹介していきます。

記念すべき最初の記事は、カクテルについてです。

今回は僕の大好きなカクテル「ソルティードック」というカクテルについて紹介したいと思います。

ソルティードッグとは？

ソルティードックとはウォッカベースのカクテルの1つです。基本的にはウオッカをグレープフルーツジュースで割って作るカクテルで、塩をグラスの縁につける「スノースタイル」と言う飲み方が最もポピュラーです。
お好みでレモンの輪切りをトッピングすることもあります。

少し苦味があり、非常にアルコール度数の高いお酒なのですが、人気の絶えないカクテルの一つ。

何故人気なのか？

その秘密に迫っていく！

（なんだか推理記事みたいになりましたが、お気になさらず(´・ω・`)）

どんな味なの？

僕がなぜこのソルティードックをお勧めする理由は、絶妙な飲みやすさです。

グレープフルーツのさっぱりとした口当たりに、塩のしょっぱさが絶妙にマッチング！

美味い！美味すぎるぞソルティードッグ！Σヽ(｀д´；)ﾉ

というものの、ソルティードックはグレープフルーツジュースで割っているので少し苦味があります。

グレープフルーツの苦味が嫌ってひとにはきついカクテルかもしれません。

しかし！！そこにレモンの果汁やレモンの輪切りを入れることによってさっぱりとした後味に仕上がります。（ちなみに僕が飲むときはレモンの輪切りを入れます。）

また「スノースタイル」で飲むソルティードックは塩のしょっぱさが苦味を中和させてくれるので苦いカクテルが苦手な人でも飲みやすいです。

基本的な作り方

１，グラスの縁をレモンの輪切りで濡らします。

２，そこに食塩ををまぶしてスノースタイルにします。

３，塩をまぶした氷を５～６個入れ、ウォッカ、グレープフルーツジュースの順番に入れ軽くかき混ぜて完成です。

また塩抜きで作るソルティードックは「ブルドック」、「グレイハウンド」、「テイルズドック」などと呼ばれることもあります。

塩味が苦手...という方はこちらのスタイルでいただくことがおすすめです。

ちなみに塩なしのソルティードッグを作りました！

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今回はスミノフウオッカとスジャータのグレープフルーツジュースを用意。

グラスに氷を入れ、ウオッカを注ぐ。

このときグラスは小さいものを推奨（理由は香りを逃さないようにするため。

僕が使っているのはデカいｗｗ）

やさ～～しくグレープフルーツジュースを注ぐ。

これで美味しい「ソルティードッグ」の完成だ！！

ちなみにこれは縁に塩をつけていないタイプのもの。

本来の風味を最大限に楽しみたい人は塩をつけることを勧めます。

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ちなみに塩付きverがこれ。

うまそうである。

ソルティードックの歴史

ソルティードックが出来たのは、1940年代イギリス。

はじめはウォッカではなくジンをグレープフルーツジュースで割り、塩をひとつまみ入れたものでした。

ウォッカベースで作るようになったのはアメリカが発祥で、日本にソルティードッグが伝わったのはその後。

今ではイギリスでもウォッカウォッカベースで作られるソルティードックがポピュラーです。

ネーミングの由来は、戦時中、イギリスの甲板員が汗まみれになり塩だらけになる様子からきています。

「しょっぱい犬」っていう意味じゃなかったんだね...(´・ω・`)

まとめ

ここまでカクテル「ソルティードッグ」について紹介してきました。

いかがでしたか？今すぐでも飲みたくなったのではないでしょうか？？

今ではほとんどのバーで飲めるソルティードック。

店によっては塩の塩の味にこだわる店も多いとです。そこを注目して頂くのも楽しいと思います。

みなさん是非ともソルティードックを楽しんでくださいね！！

お酒は２０歳を超えてから楽しみましょう～

（僕はこのあと飲んで寝ました。もちろん、ソルティードッグね！）